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日本の女流作家の第一人者・林芙美子の最高傑作を映画化。赤貧に喘ぐ女主人公の流転の姿を追い、人間の心を厳しく見つめた感動作。
林芙美子の小説『槿花』を橋田寿賀子が脚色し、酒井辰雄が長篇第一回の監督に当たる。撮影は関根重行、音楽は奥村一の担当。藤乃高子、大木実、北原三枝、大坂志郎などが出演。