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情緒たっぷりな大江戸を背景に大名火消しと町火消しの対立、その陰で泣く女心。悪の非道に立ち向かう江戸っ子火消しを描いた痛快巨篇。
魚屋五郎はイキはいいが怠け者なのが玉にキズ。だが愛する妹お菊が奉公先の旗本青山播磨に斬られたと知ったとき、捨て身になって旗本屋敷へ怒鳴り込むのです。錦之助の二役主演。
御用提灯、十手の波をかいくぐり、大名屋敷の屋根から屋根へ、神出鬼没の義賊鼠小僧次郎吉の活躍ぶりを大川橋蔵が颯爽と演ずる痛快娯楽時代劇。
さっとぬいだ腰元衣裳、下には鉄火の喧嘩仕度!切った鯉口血しぶき上げる!
チラリ、チラリとのぞかせてごめん遊ばせ斬りますワヨ!
身ぶるいするお色気!身の毛もうよだつ恐ろしさ!
名剣客の一人息子と大親分の次男坊が身分をかくして旅に出た!
血をさそう三月三日!六千石の大陰謀をあばいて躍る快剣士!