すっかり若山富三郎のお家芸となった痛快型破りのアクション喜劇「極道」シリーズの第4作。
おなじみ極道スタイルをひっさげて、大阪釜ヶ崎から浅草は山谷に乗り込んでの大暴れが展開する。
明治末期、自由の新天地を求め北海道に渡った、ライフル片手に馬にまたがり、大自然の猛威に立ち向かい、そして無法の暴力や権力に命を賭けて闘う、勇気ある人々の姿を、壮大な風景をバックにスケール大きく描く。
若山の仕込み杖か!?文太の鞭か!?宿命のライバルが血を流し合う勝負の一瞬。
若山富三郎の好評シリーズ第5弾として製作されたヒット作。この世の“悪”と地獄の“悪”がモロにぶつかり合って繰り広げら・・・