天童荒太が7年の歳月を費やし、魂を振り絞るように書き上げ、2008年第140回直木賞を受賞し、70万部を超えるベストセラーとなった「悼む人」(文藝春秋刊)が堤幸彦の手により映画化。11都市5万人の魂・・・
妻に先立たれ息子とふたりで生活する60歳の木こりに役所広司。いつもおどおどしていて自信が持てない25歳の映画監督に小栗旬。初共演のふたりが、不器用ながらも少しずつ親交を深めていく絆を、やわらかいユー・・・
原作は「家族狩り」「永遠の仔」の天童荒太6年ぶりの書き下ろし最新小説「包帯クラブ」(筑摩書房刊)。奇抜な行動を繰り返すが、他人の痛みに誰よりも過敏な少年ディノ役に、「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭・・・
僕らにはいくつになっても夢がある。人生の節目で、もう一度夢に向かって生きられたら、どんなにすばらしい日々<=ワンダフルデイズ>を送れるだろう。これは誰もが直面する仕事や家庭の問題を抱えながらも、希望・・・