妻に先立たれた老人と、亡き妻の生まれ変わりと思しき白い犬との心温まる交流を描くメルヘン。本作が映画デビュー作となる月野木隆が、アメリカの作家テリー・ケイのミリオンセラー(140万部)を映画化。
東京の片隅にある商店街を舞台に、そこに暮らす人々の心模様を描いた人間ドラマ。監督は「トキワ荘の青春」の市川準。脚本は「正門前行」の佐藤信介。撮影に「トキワ荘の青春」の小林達比古があたっている。主演は・・・
第51回読売文学賞小説賞を受賞した筒井康隆の同名小説を「サード」「絵の中のぼくの村」の東陽一監督が映画化。「どこで生きようがこの世は囹圄(れいぎょ=牢獄)」主人公であるムショ帰りのグランパの達観こそ・・・