製作は大町龍夫、脚本は山内久、馬場当の共同、監督は佐々木康、撮影は長岡博之。出演者は佐野周二、角梨枝子、桂木洋子、それに新田實、村田知英子、有島一郎、大坂志郎、桜むつ子、三井弘次、伊達信、山路義人。
戦前発表された岸田国士の長篇「落葉日記」を野田高梧が脚色、瑞穂春海か監督に当たった。製作は小出孝。布戸章が撮影、奥村一が音楽を担当。主な出演者は角梨枝子、佐田啓二、川喜多雄二、三宅邦子、山村聡、小林・・・
梅宮辰夫・緑魔子のコンビによる夜の青春シリーズ第6作。金のために料亭女将の若いツバメになる男と、やくざ組長の妾になる女の二人を中心に、色と欲に憑かれた男と女の凄まじいまでの葛藤を描く。
レコード売上260万枚を突破するなど大ヒットしたぴんからトリオのムード演歌「女のみち」の映画化。森進一の「おんな」以来4年振りに復活した夜の歌謡シリーズ。