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めぐり逢う日まで・純白の巻

1961(昭和36年)/10/1公開     
配給:松竹 製作:松竹株式会社

ニッポン放送ほか23局ネットの大林清の連続ラジオドラマの映画化。田畠恒男が脚色・監督、脚色には白木慶二が参加している。撮影は布戸章が担当している。

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スタッフ

原作:
監督:
音楽:
撮影:

ストーリー

欧州視察に出発した極東観光の重役横山は、インドで事故にあい死亡した。この突然の不幸は横山一家を悲惨のどん底へ突き落した。横山家の長女節子は、町工場を経営する園生勝彦の許に嫁いでいたが、父の死とともに園生家から横山家に融通されていた50万円の返済を早速要求された。次女の冴子は、医者の成瀬一郎と肉体関係まであったが、成瀬が冴子の父の経済援助を目的に近づいていたため冴子は成瀬に捨てられる破目となった。母は神経痛を病み、末っ子の晃が大学受験に失敗してからは、愚連隊の仲間に入って家に寄りつかず、一家は写真家中村のスタジオで働く梨枝の細腕に頼らなければならなかった。横山の遺骨は、東南アジア巡回医療団員杉が持って来た。梨枝と杉は羽田で出会って以来、お互い魅かれるものを感じていた。杉はある盛り場で診療所を開いたが、晃が不良に刺されて彼の診療所の厄介になった。それ以来、晃は杉に傾倒、梨枝と杉は強く結ばれるようになった。節子は50万円のことを妹の冴子に相談した。冴子は父の会社の社長である稲垣が、節子に関心を持っていることを知り、50万円を出さすため節子と稲垣の二人を料亭で逢わせる手筈を整えた。一方、梨枝は50万円のためファッション・モデルになった。彼女の第一回の仕事は大阪に決まった。杉も偶然大阪に来ていた。杉の恩師であり育ての親である丹羽病院長の病状が思わしくないためである。実はこれには、丹羽が一人娘の康子と杉を結婚させ自分の病院を継いで貰おうという下心があった。二人は大阪で、忙しい日程を割いて楽しい語らいの時を持った。だが、それも束の間、杉には病院の内紛、梨枝には杉を渡すまいという康子の挑戦があった…。

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