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七人の刑事・女を探せ

1963(昭和38年)/4/14公開     
配給:松竹 製作:松竹株式会社

「七人の刑事」シリーズの二作目。高橋治と成田孝雄が共同で脚本を執筆、高橋治が監督、撮影は加藤正幸が担当している。

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ストーリー

早朝の川岸で少女が絞殺されていた。パトカーで急行した赤木主任以下七刑事の面々は、男物の靴が片方捨てられていたのを発見しただけで、捜査の決め手を掴むことは出来なかった。翌朝、被害者は簡単に割れた。非行少女たちの光明学院が火事で焼け、それに混ぎれて脱走した四人の少女のリーダー格だった富田アキ子が現場写真と一致した。一緒に逃げたりゅう子、富士子、カオルの三人の行方はわからなかった。数日後、杉山刑事に傍惚れした非行少女のハナエが、カオルを捜し出して来た。カオルはお脳が弱くその上恐怖に怯え要領を得なかったが、刑事の

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