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兄弟仁義 逆縁の盃

Code between Brothers Pt.7

1968(昭和43年)/8/24公開 90分 カラー シネマスコープ 映倫番号:15456 
配給:東映 製作:東映

男の友情の美しさを切々と謳って好評を博した「兄弟仁義」シリーズ第7弾。生き別れになった母を求めて旅に出た北島三郎と一匹渡世の若山富三郎とが旅先で出会い、お互いの中に真実の男を見出していく。新コンビを組んだ二人が迫力満点の演技を披露する。

兄弟仁義 逆縁の盃
(C)東映

ストーリー

博徒・小島松男は、幼いころに別れた母を捜して旅をしていた。彼はかつて風のたよりに母がいると聞いた四日市に向かう途中、渡世人の相川寅次郎と出会い意気投合する。そのころ四日市では、海に廃液を流す工場の工場長と、土地のヤクザ岩井組が結託して暴利をむさぼっており、漁師の窮状をみかねたもう一方のやくざ・巽組と対立していた。寅次郎は岩井組組長と兄弟分であったが、真相を知ったために殺されてしまう。松男はすべての陰謀を見破り、漁民たちのため、そして寅次郎の心意気に報いるため、単身岩井組に乗り込んでいく。

兄弟仁義 逆縁の盃
(C)東映

シリーズ

「兄弟仁義」シリーズ(8)

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