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人斬り与太 狂犬三兄弟

Crazy Dogs

1972(昭和47年)/10/25公開 86分 カラー シネマスコープ 映倫番号:17378 
配給:東映 製作:東映

「人斬り与太」シリーズ第2弾。菅原文太と深作欣二監督のコンビが“暴力”を画面いっぱいに、強烈かつ残酷なタッチで叩きつけた迫力あふれる男性巨篇。
“狂犬三兄弟”の菅原文太、田中邦衛、三谷昇をはじめとする俳優陣は深作演出のなかでまさに本物になりきって演じている。実録路線のはしりともいうべきニューアクションとして見応え充分の娯楽作。

人斬り与太 狂犬三兄弟
(C)東映

ストーリー

村井組組員の権藤と大野は、新興やくざ北斗会の会長・貝塚を刺し殺した。二人は一目散に逃げたが、やがて権藤は一人で自首する。6年後、出所した権藤は古巣の街に帰ってくるが、街では北斗会が羽振りをきかせており、会長には以前代貸の佐竹が納っていた。権藤は村井組に帰り、組長村井と代貸五十嵐に挨拶し、大野と再会した。やがて、権藤は北斗会と手打ちをした村井の弱腰に不満を募らせるようになった。

人斬り与太 狂犬三兄弟
(C)東映
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