1974(昭和49年)/4/13公開 75分 カラー シネマスコープ 映倫番号:17947
配給:東映 製作:東映
クラブのママを叔母にもつ主人公が叔母をとりまく男たちによって女に目覚めてゆく過程を八代亜紀のヒット曲「しのび恋」のメロディにのせて描いた夜の演歌シリーズ第1弾。
えみかは赤坂の高級クラブを経営する叔母と一緒に湘南にあるマンションに住んでいた。叔母は政界の立役者・大橋をパトロンに持つ一方、写真家志望の若い男・力に体を与えていた。ある日、力は先輩のグラフィック・アーティストからスポーツカーを150万円で譲り受けることになり、金の調達をえみかの叔母に頼み込んだ。彼女は姪のえみかの処女を大橋に売って金策をしようとしたが…。