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必殺女拳士

Dragon Princess

1976(昭和51年)/1/31公開 81分 カラー シネマスコープ 映倫番号:18585 
配給:東映 製作:東映

速攻必殺空手に《仕込技》を加えた志穂美悦子主演新シリーズ第1弾。
父親の復讐のため、空手の修業をつんだ女ドラゴンが悪の一派に立ち向かう。

必殺女拳士
(C)東映

ストーリー

1966年、犯罪都市ニューヨーク。市警本部は、警察官の護身術として空手の採用を決定。その師範候補に日本人二人の名が挙がった。沖縄カラテを代表する檜垣一真と東京剛武館総長の二階堂弘宣。市警本部の沖崎の強力な後押しもあって檜垣が有力視されたが、師範の座をどうしても手に入れたい二階堂は三人の殺し屋を雇い檜垣を襲撃。檜垣は、娘・由美の目の前で片目と片腕を失ってしまう。その日から由美の空手修行が始まった。父親から空手の極意を伝授される由美。過酷な修行の日々は10年も続くが、そんな折、檜垣が失意の内に死亡し、由美は復讐を果たすべく東京へ。二階堂は今、日本空手界に君臨しようと東京を拠点に暗躍していた。祖父の寺に身を隠し、復讐の機会を待つ由美。そんな中、同じく二階堂を憎む男・沖山という仲間を得た彼女は、ついに二階堂に挑戦状を叩きつける!

必殺女拳士
(C)東映
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