作品検索

作品紹介

トラック野郎 望郷一番星

Truckstar Goes to Hokkaido

1976(昭和51年)/8/7公開 100分 カラー シネマスコープ 映倫番号:18761 
配給:東映 製作:東映

人気シリーズ第3作。「文太&キンキン」の運転する2台の満艦飾トラックが、広大な北海道を舞台にますます快調に大暴走。釧路、阿寒、網走、襟裳岬、札幌の道南一帯に展開する大スケールで、実際のトラック野郎たちも特別参加しており、一風変った大盆踊りシーンが見ものである。2代目マドンナとなる島田陽子が清楚な魅力を見せている。

トラック野郎 望郷一番星
(C)東映

スタッフ

監督:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「一番星ブルース」菅原 文太:愛川 欽也
  • 挿入歌:「トラック音頭」菅原 文太:愛川 欽也

ストーリー

桃次郎とジョナサンこと金造は北海道行きのカーフェリーの上にいた。カーフェリーはトラック野郎にとって最も気の休まる旅なのにジョナサンはラウンジでアルバイト。というのも妻の君江に新居の購入をねだられていたからだ。一方の桃次郎は暇にまかせて女あさり。そんな桃次郎の前に美しい三上亜希子が現れた。一目惚れした桃次郎、目的地の釧路についても亜希子の姿が頭にチラついてはなれない。いつもの悪いクセが出たとジョナサンもお手上げのところへ、ジャジャ馬のような女運転手が出現。“うるさい!”とばかりに桃次郎は彼女を一喝。ところがこの“はまなすのお涼”こと浜村涼子には、北海道一の荒くれトラック野郎“カムチャッカの熊”がすっかり惚れこんでいたからたまらない。案の定、カムチャッカこと大野田太郎佐衛門が凄い剣幕で登場し、桃次郎とたちまち大乱闘となった。

トラック野郎 望郷一番星
(C)東映
ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)