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トラック野郎 熱風5000キロ

A 5,000 Kilo Meter Run under The Scorching Sun

1979(昭和54年)/8/4公開 106分 カラー シネマスコープ 映倫番号:19778 
配給:東映 製作:東映

真夏の炎天下の信州路を満艦飾のトラックが爆走するシリーズ第9作。一番星とジョナサン号、そして三番星。「文太&キンキン」コンビにせんだみつおが加わったトラック・トリオが大活躍。マドンナ役は小野みゆき。さまざまな笑いと涙、男っぽいアクションを満載したシリーズ中出色の出来栄えの作品。

トラック野郎 熱風5000キロ
(C)東映

ストーリー

灼熱の信州路を走る2台のギンギントラックは、一番星号とジョナサン号。おっちょこちょい三番星の玉三郎は、いい日旅立ちとやらで姿をくらましている。途中、桃次郎は当て逃げ犯人と間違われ、頭に血がのぼるが、そのおかげで野性的な美女・西沢夏に出会った。そんなトラブルを通り抜け、塩尻近くのドライブイン藤村食堂に辿り着くとそこでは玉三郎が働いていた。玉三郎は食堂の娘・恵子のハートを射止めようと張り切っているのだ。一方ジョナサンは、子供部屋増築の資金稼ぎのため桃次郎と別れて木曾へ向かう。数日後、千葉銚子付近で追突された一番星号を修理に出してしまったため、仕方なく藤村食堂で寝転んでいた桃次郎のもとへ、ジョナサンが大怪我をしたとの知らせが入る。玉三郎と取るものも取りあえず木曾へ向った桃次郎は、ジョナサンがいた「木曾運送」で残っていた仕事を買って出る。そして、その家には、思いがけなく夏がいた!

トラック野郎 熱風5000キロ
(C)東映
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