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韋駄天記者 

1953(昭和28年)/3/5公開 96分 モノクロ スタンダード 映倫番号:902 
配給:東映 製作:東映

「泣き虫記者」に次ぐ新聞記者シリーズ第二弾。清新な演技陣を得て、一人の新聞記者が育ちゆく過程を愛情をこめて描いた佳作。全篇を包む涙と笑いの中に鋭い諷刺を覗かせた美しい作品。

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ストーリー

東宝新聞社の社会部記者南部大助は、妻和枝と小さな平和を築き上げたが、和枝の不平を受け止める余裕がないほど、今の仕事が忙しい。そして弟の良平も新聞記者を目指し、日本新聞社の入社試験をパスしてその第一歩を踏み出すことに。最初は電話取りから始まった良平の新聞社生活は、直ぐに警視庁の記者室に借り出されることに。だが凶悪殺人の現場写真に心臓が波立ち、飛び込み自殺の現場に駆けつけてキモをすりつぶし、更には脳病院での火事現場では気味の悪い患者に追い掛け回され悲鳴を上げて逃げるという始末。社の看護婦幸子の励ましも空しく、良平は学芸部への転部を宣告されてしまう。丁度この頃、南ヶ丘大学の総長問題持ち上がり、各新聞社は特ダネを求めて動き出していた。嵐部長は南ヶ丘出身の良平にこの特ダネを託す。早速行動を開始する良平だったが、この特ダネは兄の大助も追っていて、兄弟で競うことに。良平はこれが最後のチャンスと、昼夜を問わず走り回るが、なかなか結果に結びつかない。やがて次期総長が誰かという問題に関心が移り、良平は最右翼とされる教授の元を訪れるのだが…。

韋駄天記者 
(C)東映
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