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天保六道銭 平戸の海賊

1955(昭和30年)/6/7公開 89分 モノクロ スタンダード 映倫番号:1833 
配給:東映 製作:東映

町人ながら不屈の面魂、弱きを助け、強きをくじく男一匹・森田屋清蔵が大名を相手どり一世一代の大喧嘩をしかけるという超娯楽大作。村上元三の傑作小説の映画化。

天保六道銭 平戸の海賊
(C)東映

ストーリー

天保の頃、海賊船を駆使して莫大な黄金を稼ぐ快男児・森田屋清蔵は、長い船路を終えて平戸に帰ってきた。その途中、海上で心中の片割れで生き残った浪人・金子市之丞を拾ってきた。清蔵と番頭与兵衛の娘お鈴は恋仲で祝言を挙げる約束をしていた。だが、藩の侍柏倉外記は、お鈴に惚れこんでいる息子昌三郎のために、城代・松浦蔵人も儲けを一人占めにしたいために清蔵を亡き者にしようとするのだが…。

天保六道銭 平戸の海賊
(C)東映
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