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警視庁物語 ウラ付け捜査

Police Precinct Pt.20

1963(昭和38年)/2/10公開 58分 モノクロ シネマスコープ 映倫番号:13036 
配給:東映 製作:東映

警視庁シリーズ第20作。今回は「本人の自白のみでは罪にならない」という憲法の条文を守って、迷宮入り殺人事件を自白してきた男の足跡をたどる捜査陣の姿を描いている。

警視庁物語 ウラ付け捜査
(C)東映

ストーリー

2年前に起こった婦女殺人事件はホシのあがらぬまま迷宮入りとなっていたが、最近その犯人だと自白する男が現れた。色めきたった七人の刑事だったが、ガイ者の手がかりである下着、頭頂部の傷には全く心あたりがないという。新しいヤマのように本腰を入れた刑事たちの執拗な操作が始まった。
手がかりにガイ者の同僚の美容師やガイ者から奪った指輪が浮かんだ。指輪を追う刑事は現在の持ち主を探し出し、ガイ者の故郷・秋田県まで飛んだ。単なる自白だけでは罰することができないのだ…。

警視庁物語 ウラ付け捜査
(C)東映

シリーズ

「警視庁物語」シリーズ(24)

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