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パレンバン奇襲作戦 

Element of Surprise

1963(昭和38年)/9/21公開 94分 モノクロ シネマスコープ 映倫番号:13286 
配給:東映 製作:東映

太平洋緒戦の南方戦線、敵中深く潜行してパレンバン大油田地帯奪取のために活躍した6人の特攻隊員のまさに忍者さながらの痛快な敵陣突破をサスペンス豊かに描いた戦争活劇。

パレンバン奇襲作戦 
(C)東映

ストーリー

太平洋戦争緒戦の南方戦線。作戦上の重要な拠点であるパレンバンの油田を確保せんと落下傘部隊が待機していた。そして、この本隊の降下を成功させるべく6名の特攻隊が編成される。そのメンバーが隊長の野尻中尉を先頭に、鬼軍曹と呼ばれる武内軍曹、機械類には滅法強い並河兵長、連隊一の暴れん坊・村越伍長、女一筋の堀江上等兵、軍の機材横流しで逮捕されていた民間人の砂見というひとクセもふたクセもある面々である。一行の役割は敵中深く潜入し、油田爆破装置を破壊することだ。しかも目的決行までは48時間しか残されていない。だが、スマトラ上空へさしかかった途端に、敵の高射砲の一斉射撃を受けて機は炎上、一行は落下傘でジャングルへ飛び降りた…。

パレンバン奇襲作戦 
(C)東映
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