作品検索

作品紹介

次郎長三国志 第三部

The Kingdom of Jirocho Pt.3

1964(昭和39年)/2/8公開 94分 カラー シネマスコープ 映倫番号:13476 
配給:東映 製作:東映

“次郎長もの”を多数手がけたマキノ雅弘監督が描く、“次郎長三国志”第三部。いよいよ任侠渡世に男を売り出した次郎長が、次郎長一家の旗じるしを掲げて親分衆の仲間入り!一家隆盛に水をさす甲州の黒駒の勝蔵に丹波哲郎を迎えて快進撃を続ける娯楽股旅巨編。

次郎長三国志 第三部
(C)東映

ストーリー

男度胸で名を挙げた清水の次郎長は新居を構え、いよいよ次郎長一家の看板を掲げた。黒駒の勝蔵にいやがらせをうけている大熊を救おうと清水一家はいきり立ったが、投げ節お仲は仲裁するために大政たちと甲府へ向かった。入れ違いで、石松と三五郎、旅の途中に金を持ち逃げされた力士・八尾ヶ岳久六の一行たちが次郎長一家へ転がり込む。次郎長は久六一行を救うために相撲興行と花会を催すが、一家の急成長をよしとしない甲州の勝蔵との関係が険悪になる。またも勝蔵を探るためお仲は甲府へ旅立つが監禁されたとの知らせが入る…。

次郎長三国志 第三部
(C)東映
ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)