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いろ

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1965(昭和40年)/6/13公開 87分 モノクロ シネマスコープ 映倫番号:13959 成人映画
配給:東映 製作:東映

バーに集まる女性をカモにして、肉体を貪り、金品をタカるバーテンをめぐり、洋裁学生、三十女、田舎娘、女子大生、女給などが、女の哀れな愚かな姿をさらけ出す。「ひも」に続く夜の青春シリーズ第2作。

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ストーリー

グランドバー「テルミー」のバーテン・徹は、客の洋裁学校の生徒・上原カヅ子、翌日はカヅ子の友人で銀行勤務の明代と、続けてホテルに連れ込んだ。さらに店の上客の好色な会社専務・河本からカヅ子の紹介を頼まれた徹は、カヅ子のアパートを訪ね、留守をいいことに妹のはつえとも関係を持った。河本の待つ旅館にカヅ子を送り込んだ徹は、それを見ていた地廻りのヤクザに因縁をつけられ、重傷を負う。入院した徹を見舞ったカヅ子は、そこで初めて徹と同棲している華江の存在を知るが、華江は入院費6万円を手切金と称して徹に渡すと去って行った。退院後、徹と同棲を始めたカヅ子は、徹がヤクザにゆすられていると聞き、コールガールとして身を売って稼ぐようになるが、売春現行犯として逮捕されてしまう。参考人として徹と河本を呼んだ刑事は、知らぬ存ぜぬと白を切る二人の余りに冷たい態度にカヅ子を哀れんだ。一方、姉が留置所に居ることを知り、憎しみを燃やすはつえは、徹を呼び出して脇腹にメスを突き立てた…。

いろ
(C)東映

シリーズ

「夜の青春」シリーズ(7)

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