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男の勝負 白虎の鉄

Tetsu, The White Tiger

1968(昭和43年)/1/27公開 89分 カラー シネマスコープ 映倫番号:15200 
配給:東映 製作:東映

村田英雄・北島三郎のコンビで贈る「男の勝負」シリーズ第3弾。大正初期の郡山を舞台に、無法の暴力のため危機に瀕した大恩ある一家を救おうと、命を賭けて起ち上がった侠気の男たちを力と熱気で描いた任侠ドラマ。

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ストーリー

大正初期の郡山。乗合馬車屋郡平舎・喜八郎が娘・しのに後事を託して病死し、跡を馬方の育松が継いだ。本来ならしのの婚約者で育松の兄貴分の鉄五郎が跡を継ぐはずだったが、赤羽組と揉め事を起こし消息を絶っていたのだ。やがて郡山と平の間に鉄道が敷設されることが決まり、郡平舎の廃業も時間の問題となった。鉄道院からは補償金の提示がなされたが驚くほど安かった。それには志田技官と赤羽組の補償金横領の企みという裏事情があった。そんなところへ、やくざ家業に足を突っ込んだ鉄五郎が帰ってきた。ある日、育松の嫁・お咲を赤羽組と志田が手篭めにしようとした事から鉄五郎や育松と赤羽組との対決は決定的となり、お咲の兄・銀次郎も味方に加わり赤羽組と戦っていく。

男の勝負 白虎の鉄
(C)東映

シリーズ

「男の勝負」シリーズ(4)

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