1965年四国の田舎町を舞台にベンチャーズ「パイブライン」の演奏に憧れバンドに情熱を燃やす15歳の少年たちを描いた青春電撃映画。原作は、第105回(1991年度)直木賞受賞作品。全編にわたり60年代・・・
2005年に出版され、「王様のブランチ」BOOKコーナーで大絶賛された重松清の同名小説に収められた連作短篇小説の「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」を軸に、「ひこうき雲」「朝日のあたる家」・・・
“男の子と女の子の体が入れ替わってしまった”思春期の中学生の男女を描いた青春映画。原作は山中恒の『おれがあいつであいつがおれで』(旺文社刊)、脚本は剣持亘、監督は大林宣彦、撮影を阪本善尚がそれぞれ担・・・
おれがあいつで、あいつがおれで!?“異性”という全く違う世界で繰りひろげられる、“逆転”青春ファンタジー!青春映画の名匠・大林宣彦監督自らの手で、あの名作が甦る。主役は、2005年角川映画とソニーミ・・・
<天国にいちばん近い島>を確めるために16歳の冬休みにニューカレドニアに旅立った少女、万里。そこで出会うさまざまな出来事を通して、少女が見つけるものは、何か。南太平洋の美しい島とサザンクロスの下で描・・・
「だれ!?…誰なの。」いつか、どこかで出逢うはずの彼に出会ってしまった。 この作品で映画デビューを果たした原田知世の初々しい魅力と叙情溢れる尾道の風景を得て、思春期の揺れ動く想いを描き、多くのファ・・・
『なごり雪』に続く大林宣彦・大分三部作の第二弾。伊勢正三「22才の別れ」をモチーフに描く、母娘二代にわたるあまりに切ない日本の恋の物語。福岡、大分、津久見、臼杵といった街々を背景に描く、30年あまり・・・