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美女を小脇に抱え、百尺の樹上を綱渡る醜怪のせむし男!怪奇と爆笑の復讐時代劇!
おなじみ二等兵物語シリーズの第七話で、今回は航空隊が舞台。梁取三義の原作を安田重夫が脚色、福田晴一が監督、片岡清が撮影した。
空に向って駈け足したり、煙りのように土の中にもぐったり、奇想天外、忍術試合は最高潮!
九字を切ればドロンと消える様なチャチな忍術映画ではありません!ゼンゼン消えないから素晴らしい!
男を男とも思わぬ女、虚栄で武装する近代娘を征服するものは、新しい恋か、古い人情か
オンボロ長屋のインゴウ家主が殺される。住人の中で最も怪しまれる風来坊は、ユーモラスなイロ男。さてそのイロ男が厳戒中の長屋から逃げ出した…。大川橋蔵演じる遠山金四郎の活躍をユーモラスに描いた明朗時代劇・・・