鎖国日本にあって、広大な大陸を走り抜けロシア帝国絶頂期の女帝エカテリーナII世の心を動かした男・大黒屋光太夫。この壮大無比な冒険記を描いた井上靖の名作「おろしや国酔夢譚」を製作費45億円、ロシアの大・・・
「北の零年」「北のカナリアたち」に続く”北の三部作”最終章。多くの名作が生まれた北海道の雄大な風景の中で、大戦末期から高度経済成長期という激動の時代を生き抜いたある親子の物語を描く。主人公・江連てつ・・・
女二人・・・あの時も、おなじ男を愛した。それでも、私たちは友情を信じていた。
日本を代表する二人の大女優、吉永小百合と岩下志麻が初めての顔合わせで華麗な魅力と演技を競った作品。現代女流文学の世・・・
旅は道づれ、世は情け、油断もスキもありゃしない。
吉田兼好の『徒然草』第38段をヒントに、吉永小百合が“耐える女”からイメージ・チェンジを図り、八代亜紀とのコンビで人情コメディに挑戦した作品。・・・