“ワタリ”に続く東映特撮時代劇シリーズ第2作。湖底に消えた豊臣家の軍資金をめぐり、幕府や豊臣家残党を向うにまわして江戸の侠盗二人組が大活躍する娯楽篇。
1966年当時の特撮怪獣映画のブームを受け、忍者映画に怪獣要素を織り交ぜて製作された特撮映画。城主である父と、忍術の師匠である飛騨の蟇道人を殺された雷丸が、自雷也と名を変えて宿敵・大蛇丸に仇を討つた・・・
暗黒街の中で裏切り、裏切られ、そのたびに人間一匹、虫けらのように消されて行く。非情冷酷な世界を、ライフル銃をひっさげて渡り歩く殺し屋鶴田浩二。殺しの五大作戦として話題よぶ“暗黒街シリーズ”第二弾。
「十三人の刺客」「大殺陣」に次ぐ集団アクション時代劇。悪逆非道の大名を狙い、暗殺隊を編成した十一人の侍が、苦難と失敗を経て、遂に日光街道の宿場で、凄まじい皆殺し作戦を展開する。
京都のズベ公グループ対大阪ズベ公グループの対決。「温泉みみず芸者」に続いて取り組んだ、池玲子の女番長シリーズ第2弾。梅宮辰夫が特別出演しているほか、若手女優陣がフレッシュなアクションを展開する。
藤純子の引退後、可憐な一輪の花のような美しさと、デビュー作「木枯らし紋次郎・関わりござんせん」で好演技を博した「ポスト藤」の筆頭・中村英子を主演に抜擢した、本格的女侠映画である。