幸田文の代表作品の映画化。父が作家で、母は継母という家庭環境に育った、姉と弟の心の交流を描いたストーリー。脚本は水木洋子、監督は山根成之、撮影を坂本典隆がそれぞれ担当している。
昭和45年3月13日・雪の大阪千里丘陵、その日から万博閉幕の翌9月16日、無人の会場シーンまでの約180日間を、総ブロデューサー田口助太郎以下のべ18000名のスタッフにより、この世紀の祭典の記録は・・・
太陽が、海が、あの唄にこだまする。番外地野郎が、灼熱の南国に殴りこむダイナミック網走シリーズの第12弾。
四国・松川港で暴力団を抱き込んで造船所を乗っ取ろうとする卑劣な一派に、網走刑務所一の暴・・・
江戸時代、一人の将軍に「後宮・三千人の美女」が仕えたといわれる大奥。そこに生きた大奥女中たちの哀しい運命、歪められた性、あるいは野心と陰謀などを生々しく描いた絢爛たる異色大作。キャストは佐久間良子を・・・
五味川純平の同名小説を映画化したもので、巨大な富を築こうとする女が、男たちを利用しながらその野望を成し遂げていく。凄まじいまでに生きることの欲望をむき出しにした男と女の野望を描いたドラマである。