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関東テキヤ一家 喧嘩仁義

House of Racketeers Pt.2

1970(昭和45年)/3/5公開 94分 カラー シネマスコープ 映倫番号:16248 
配給:東映 製作:東映

テキヤ社会特有の仁義と掟の中で自分たちの縄張りを死守して闘うテキヤの根性を描き好評の第1作「関東テキヤ一家」に次いで製作されたヒットシリーズの第2弾!
若き菅原文太のスターへのキッカケとなった記念すべき作品で暴れん坊のテキヤに扮する梅宮辰夫との名コンビぶりが見ものである。
監督は第1作に引き続き鈴木則文。共演は長門勇、葉山良二、桜町弘子、南利明、天津敏、加藤嘉、今井健二。

関東テキヤ一家 喧嘩仁義
(C)東映

ストーリー

関東テキヤ・国分勝は兄弟分・浪花升一家の結城を頼って大阪入りする。そこで岡山観音寺一家を破門された潮田鉄治と出会う。西日本最大の縄張りを持つ観音寺一家は山王一家の攻勢で窮地に陥っていた。国分は観音寺一家・花井を救うため岡山へ向かう。そこにはかつての恋人・道子がいたが、いまは山王一家・的場の女になっていた。山王一家の嫌がらせはさらに続き、ついに裸祭りの当日、花井は刺される。怒りに燃えた国分と潮田は山王一家に殴りこむ。

関東テキヤ一家 喧嘩仁義
(C)東映
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