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実録飛車角 狼どもの仁義

Code of Wolves

1974(昭和49年)/10/5公開 94分 カラー シネマスコープ 映倫番号:18136 
配給:東映 製作:東映

名作「人生劇場」の侠客飛車角は“ぶったくりの彦”と呼ばれる暴漢であった…。尾崎士郎の創り上げた虚像と横浜のゴンゾウとして生きた石黒彦市という実像が重なる相克。血沫き飛ぶ実録大作。

実録飛車角 狼どもの仁義
(C)東映

ストーリー

大正11年、新潟からやって来た石黒彦市は、ゴンゾウ(港湾労働者)として横浜に住みついた。そのゴンゾウ部屋は、やくざの村山組が仕切っていたため、彦市は賭場に出入りするようになる。ある日、博奕のもつれから賭場に君臨していたバカ鉄を天秤棒で殴り殺した彦市は、村山親分に気に入られることになった。その後、彦市の賭場荒しは本格化し“ぶったくりの彦”と恐れられるようになる…。

実録飛車角 狼どもの仁義
(C)東映
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