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おやゆび姫

Thumbelina

1978(昭和53年)/3/18公開 64分 カラー シネマスコープ 映倫番号:19146 
配給:東映 製作:東映アニメーション

東映アニメーション製作の長編アニメーション第30作となる記念作。キャラクターデザインを手塚治虫が担当している。

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おやゆび姫
(C)東映

スタッフ

監督:
脚本:
音楽:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「ゆめでいつでも」大杉久美子:ウィルビーズ
  • 挿入歌:「ゲコゲコソング」岸田今日子:トリオロス・アオニ

ストーリー

あるところに、心優しいおばさんが一人で暮らしていました。可愛い子供がほしいと願っていたおばさんが女神様から渡された一粒の種からチューリップが生えて、花の中には親指ほどの大きさの女の子が座っていました。女の子はその大きさからおやゆび姫と呼ばれました。
おやゆび姫は毎日が幸せ。黄金虫のブンブーという友達もできました。姫はブンブーの背中に乗ってチューリップの花園へ出かけ、そこで妖精の王子に出会います。王子と姫は楽しく過ごした後、翌日の再会を約束して別れました。その夜、沼に住んでいる蛙の夫婦が、息子・ゲコオの嫁にしようと寝ている姫を運び出しました。ところが、そんな姫を不憫に思ったゲコオが逃がしてくれたことからおやゆび姫の長い旅が始まります。果たして、おやゆび姫は無事に王子と再会することができるでしょうか?

おやゆび姫
(C)東映
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