1956(昭和31年)/5/18公開 76分 モノクロ スタンダード 映倫番号:2258
配給:東映 製作:東映
宮本幹也が「平凡」に連載した小説を映画化。デビュー初期の高倉健による青春明朗痛快篇。
昭和大学の学生・石田松夫こと通称石松。昔気質のやくざの親分を父に持つが、自身は斬った張ったは大嫌いの正義漢。親友の大政こと大野政治、マドンナ加宮由紀らとキャンパスライフを謳歌していた石松はある日、やくざ早川組に追われている娘・千春を助ける。千春から早川組が大学の近くにいかがわしいキャバレーを作ろうとしていることを聞いた石松たちは、千春を守り、悪徳を一掃すべく活躍する。
「大学の石松」シリーズ(4)