日本映画史に残る記録的大ヒットを放った「緋牡丹博徒」シリーズの第2弾。藤純子が大女優として、世間に認知された出世作。
上州の富岡を舞台に、旅から旅への緋牡丹お竜がある博徒一家へ草鞋を脱いだこと・・・
7年振りに渡世修行の旅から故郷・熊本に戻ったお竜が二代目を襲名し、矢野一家を背負って九州筑豊地方の荒くれ者との対決、一匹狼の流れ者・矢代との交情を交えながら、魅力溢れるお竜の姿を謳い上げる緋牡丹博徒・・・
明治末期を背景に数奇な出生の秘密を持つ背中一面に猪、鹿、蝶の刺青を鮮やかに彫り込んだ不良姐御が、父親の仇を討つために変幻自在の活躍をしながら博徒世界に殴り込んでいく…。日本代表のポルノ女優・池玲子と・・・
世間知らずの貧農の娘が、廓の中で男と女の汚れた関係、醜い社会の姿を見てとり、幸せを我が手でつかもうと努力する。明治30年代の遊廓を舞台に、女だけの妖艶な世界がエロチックに描き出された作品。
“ワタリ”に続く東映特撮時代劇シリーズ第2作。湖底に消えた豊臣家の軍資金をめぐり、幕府や豊臣家残党を向うにまわして江戸の侠盗二人組が大活躍する娯楽篇。
プレイボーイ梅宮と、ズッコケ山城のコンビで描くシリーズ第4弾。本作は夜の横浜を舞台に、お色気ユーモア作戦を展開、ピンクムードに加えて若手女優陣がフレッシュな演技で描いた娯楽作品。