万博景気にのっとって、はちきれそうな“ボイン”を武器に鼻下長な男たちをつぎつぎにカモり、現代の体制に反抗していくズベ公グループの姿を鮮烈なタッチで描く超娯楽作品。
一人、二人と数えて五人…お馴染みのメロディに乗せて不良グループ「カポネ団」の活躍をオートレース、アクション、笑い、エロチシズムで描くシリーズ第8弾。
本シリーズの演出は、本作の監督・内藤誠と野・・・
不良番長シリーズ第9弾。若者たちに絶大なる人気のバギー車を縦横に疾走させながら、集団オートバイと砂塵を巻き上げる凄まじい死闘を大見せ場とし、話題を巧みに取り入れて展開する笑いの活劇大作。
金毘羅参りよろしく、四国は高松へと飛んだカポネ団。珍商売を始めては地元暴力団と激突するやら、ポルノ産業に手を出すやら、バイタリティー溢れまさに突撃開始のシリーズ第13弾。
ひとりは落ちぶれたボクサー、もうひとりはボクサー志願の若者。現代の管理社会から疎外された二人の男が栄光の座を求めて、戦う日々を描いた異色作。寺山修司が商業映画で初のメガホンをとった。
山城新伍が、製作・企画・脚本・監督・主演と一人五役の大活躍。名コンビ・川谷拓三を始め、賑やかな顔ぶれで日本映画の内幕をシニカルなコメディタッチで描いた、大活動写真娯楽篇。