水戸黄門漫遊記「地獄谷の豪族」と、「伏魔殿の妖賊」の総輯篇で、水戸黄門が諸国漫遊の途中に起こる、数々の善玉悪玉事件を捌く、奇智とユーモアに満ちた痛快篇である。
巨匠・内田吐夢監督、名優・中村錦之助の日本映画界を代表するコンビによるシリーズ第4作。、今回は吉岡道場の嫡子・清十郎を倒した恨みをかった武蔵が、その弟・伝七郎の挑戦を受け、更に、一門の郎党に襲撃され・・・
麻薬ルートを追って、テレビの人気者モーガン警部が日本へやってきます。香港から来た謎の男がもたらすスリリングな雰囲気の中に、日本の警察陣とモーガン警部は遂にその本拠を突き止めました。
「週刊新潮」に連載されて人気を博した剣豪小説を、1961~64年にかけて映画化した『柳生武芸帳』シリーズの第5弾。徳川幕府の安泰を秘めた“柳生武芸帳”をめぐり、苦境に立たされた柳生十兵衛が謎の刺客と・・・
五味康祐原作を映画化した近衛十四郎主演シリーズ第7作。幕府の待遇に恨みを抱く青年公卿が幕府の暗殺指令書である“柳生武芸帳”を盾にとり、柳生一門さらには幕閣に挑戦する波瀾万丈の物語が展開する。
柳生の剣か!忍者の術か!死斗を呼んだ謎の秘帖!「柳生武芸帳」シリーズ第4弾。天下騒乱の原因となる柳生武芸帳水月の巻・浮舟の巻を巡り、柳生新陰流、疋田流、霞流の忍術三派が繰り広げる死斗を描く。