江波杏子、東映第1回主演作。昭和初期、呉服商の娘でありながら父親、そして生涯ただ一度抱かれた男の仇を追って女渡世人になり、火炎竜の刺青を背負って復讐を遂げるまでをドラマチックに描く。
大正末期の東京を舞台に、装いも新たに兄弟仁義のメロディーに乗せて再び贈る、シリーズ8作目。跡目争いに巻き込まれた三人の博徒が命を落とすまでを男の友情と涙でスケール大きく描く、任侠映画の決定版。
大東京のド真ン中にある下町を舞台に、貧しくとも人情厚き人々の生活を描く喜劇。脚本は高橋正圀と山田洋次による共同執筆、監督は野村芳太郎、撮影を川叉昂がそれぞれ担当している。
昭和初期の関東・関西を舞台に、大組織博徒一家の跡目相続争いをマキノ雅弘、高倉健のコンビが格調高く謳いあげる新シリーズ第1弾。藤原審爾原作の「総長への道」の映画化。
殺し屋を廃業するために、最後の殺しを行なった主人公が、一人の少女を真剣に愛したために、破滅へ向って走ってゆく姿を描くアクション映画。脚本は長田紀生、監督は渡辺祐介、撮影を小杉正雄がそれぞれ担当してい・・・