剣豪小説作家・五味康祐の同名傑作小説『柳生武芸帳』の完全映画化。
徳川三代、将軍家御指南役であり、天下お止め流として名声高い柳生家に伝えられる〝柳生武芸帳〟水月、浮舟の二巻…。この秘巻の中に天・・・
「週刊新潮」に連載されて人気を博した剣豪小説を、1961~64年にかけて映画化した『柳生武芸帳』シリーズの第5弾。徳川幕府の安泰を秘めた“柳生武芸帳”をめぐり、苦境に立たされた柳生十兵衛が謎の刺客と・・・
芥川賞作家でありながら特異な作風で知られる剣豪作家・五味康祐の同名傑作小説「柳生武芸帳」を完全映画化した同シリーズ第2作目。徳川三代、将軍家御指南役であり、天下お止め流として名高い柳生家に伝えられる・・・
町の連中の協力で捕えられ、島送りになっていた三人の極悪人が帰ってくる。仕返しを恐れる人々の前にひょっこり現われた旅鴉が、この悪人共を叩き斬って立ち去って行くという痛快アクション時代劇。
苛政にあえぐ農民の苦しみと憤りに、命を張って立ち上がった一代の胸骨、国定忠治と板割の浅太郎ら国定一家の行動と、庶民との交情、山形屋との対決などを描く任侠編。
前科者シリーズ第2弾。シマと利権をめぐり抗争に明け暮れる二つの博徒一家、その中に飛び込んだ命知らずの極道がこの対立を利用し、痛快にのし上がっていく有様をアクションと笑いいっぱいに描く。