「網走番外地」に次ぐ、最長不倒シリーズを誇る「不良番長シリーズ」第14弾。
本作は、番長・梅宮辰夫を除いてレギュラー・メンバーを一新し、とにかく徹底した小悪党ぶりを披露する。
毎回展開される奇想天外なストーリー、バイタリティに溢れたアクション、底抜けに明るい笑いと新鮮なエロチシズムで、押しも押されもせぬ人気シリーズとなった梅宮辰夫のヒットシリーズ「不良番長」の最終篇・第1・・・
不良番長シリーズ第9弾。若者たちに絶大なる人気のバギー車を縦横に疾走させながら、集団オートバイと砂塵を巻き上げる凄まじい死闘を大見せ場とし、話題を巧みに取り入れて展開する笑いの活劇大作。
ドクロマークにオートバイ・スピード・アクション・お色気と八方破れのカポネ団。地元新宿を追われ、とある漁村にやってきて、エネルギッシュにスクリーン狭しと大暴れする番長シリーズ第11弾。
ヤクザ映画のパロディ的な作品となった若山富三郎の「極道」シリーズ第3作。舞台を旧日本軍に設定し、時の国家権力と闘う様を痛快に描いている。戦後の日本映画には軍隊の“非人間性”を描いた作品が数多くあるが・・・
昭和のはじめ、北海道、東北の荒海を背景に、鰊漁一筋に生きる海の男、任侠道に生命を張る渡世人、この両者の火の様に燃える男魂のふれあいと葛藤を、凄まじいドスのアクションとヒット曲にのせて描いた怒涛篇。
すっかり若山富三郎のお家芸となった痛快型破りのアクション喜劇「極道」シリーズの第4作。
おなじみ極道スタイルをひっさげて、大阪釜ヶ崎から浅草は山谷に乗り込んでの大暴れが展開する。
真田広之がアフリカを故郷にする若者に扮し、見知らぬ日本の地方都市にやってきて土地のボスを筆頭とした悪の一味と対決するというストーリー。監督は当時新人の土橋亨。真田の相手役には、約2万人近い一般公募者・・・
作家・安部譲二が28年間の極道渡世で知り合った面々を軽妙に活写した原作をもとに、時代設定を現代に変更して映画化。
真面目でカッコ良く、そして滑稽で哀しい裸のヤクザ世界を、実話ならではの迫力と可・・・