次郎長血笑記シリーズ第三話。本作は、裸道中に保下田の久六殺しなど御馴染深いエピソードに、ビート族五人娘を登場させるなど新風溢れる作品となっている。
時代劇の巨匠・マキノ雅弘監督が多年のキャリアを生かして描いた“次郎長映画決定版”となるシリーズ第1作。清水の米屋の倅・長五郎が、清水港一の侠客・次郎長となり一家を作りあげるまでを描いた娯楽大作。
マキノ(津川)雅彦監督最新作「次郎長三国志」!今度は度肝を抜くオールスターキャストと、息もつかせぬストーリーの本格大型時代劇! 泣く子も黙ると謳われた清水港の次郎長一家。情が厚くて義理堅い次郎長親・・・
渡世の仁義で勘助を殺した清水一家が兇状旅を続けるうち、次郎長の女房お蝶の死に合い、それを契機に一家は結束を固め仇敵久六を叩っ斬る。ユーモアと涙の物語を豪華演技陣で描く本格的娯楽時代巨篇。
“次郎長もの”を多数手がけたマキノ雅弘監督が描く、“次郎長三国志”第三部。いよいよ任侠渡世に男を売り出した次郎長が、次郎長一家の旗じるしを掲げて親分衆の仲間入り!一家隆盛に水をさす甲州の黒駒の勝蔵に・・・