鎖国日本にあって、広大な大陸を走り抜けロシア帝国絶頂期の女帝エカテリーナII世の心を動かした男・大黒屋光太夫。この壮大無比な冒険記を描いた井上靖の名作「おろしや国酔夢譚」を製作費45億円、ロシアの大・・・
製作は大町龍夫が担当、原作は「オール読物」所載の井上靖の小説で、大町龍夫が脚色している。端穂監督の第一助手の弓削進が監督し、森田俊保門下の小杉正雄が撮影に当たっている。出演者は、幾野道子と太田恭二、・・・
“週刊朝日”に連載された井上靖原作の映画化。椎名利夫、川島雄三がそれぞれ脚色、監督に当たっている。撮影は西川享。出演者は鶴田浩二、月丘夢路、淡島千景、野添ひとみ、進藤英太郎の他、菅佐原英一、御園裕子・・・