白土三平原作の漫画「ワタリ」をアニメーションと実写の合成によって映画化した忍者時代劇。主を持たない少年忍者・ワタリが、覇権争いを繰り返す伊賀の里を舞台に、殺し屋集団・伊賀崎六人集が待ち受ける“五月雨・・・
時代劇の名匠・マキノ雅弘が高倉健を主役に描いた名作任侠シリーズの第5作。創成期の華やかな浅草興行街を舞台に、芝居小屋の利権争いにうごめくヤクザの手から、一座の人々を守った男の活躍を人情味たっぷりに魅・・・
奇想天外なアクションでヒットを記録した「博徒七人」に続くシリーズ第2作。片眼の匕首居合斬り、片腕の拳銃使い、片足の拳法、盲目の吹き針を操る四人に、特殊技能を持った新たな敵が現れる。
すさまじいアクションの中に、男の友情を高らかに謳い上げた安藤昇の東映初出演作となる娯楽作。特攻生き残りの青年が、南海に散った友の遺族を生命をかけて守って行く。
“博奕打ち”シリーズ第2弾。本作では、博徒の金看板といわれる“刺青”をクローズアップして、火の様に燃える男の世界、刺青師の生態を描く。出演者全員が、からくりもんもんの刺青を見せ話題をさらった。
破門された兄弟分の無実を信じ、大阪から九州と、仁義白刃の旅を続ける男、そのすさまじい執念と熱血のドスで、男の友情を謳いあげる。全身26ヶ所のドス傷を受けながら11人を叩き斬り“浪花直”と異名をとる男・・・
人気シリーズ「日本侠客伝」の第7弾。人呼んで腕斬り真三という一匹狼が、東京・新宿に、露店商として台頭、周囲の諸勢力と戦いながら、一家を構えるまでを、凄絶なアクションと燃えるような恋をからませて描いた・・・