やくざであるがゆえに、影から少女の幸せを見守り続ける男。チャイコフスキーのメロディーにのせて、高倉健が男の哀歓を格調高く謳いあげる超大作。名ギタリスト、クロードチアリが初めて映画音楽を担当。
北九州市戸畑祇園祭を背景に、二台博徒の対立によって蹂躙される故郷に戻ってきた流れ者一匹狼の鶴田が、この祭りを守って立ち上がるという物語。殺気、友情、笑い、涙が爆発する博奕打ちシリーズ第9作
白いうなじに花一輪、怒りの小太刀が雪に舞う…。
緋牡丹お竜の艶やかな渡世ぶりで、かつて多くの熱狂的任侠ファンを魅了した緋牡丹シリーズ完結篇!
大阪堂島一家の女親分・お神楽おたかの跡目争い・・・
日本映画史に残る記録的大ヒットを放った「緋牡丹博徒」シリーズの第2弾。藤純子が大女優として、世間に認知された出世作。
上州の富岡を舞台に、旅から旅への緋牡丹お竜がある博徒一家へ草鞋を脱いだこと・・・
博奕打ちシリーズ第7弾。舞台は九州、年に一度の大花会をめぐる博徒一家の対立、旅の胴師の対決、ガリ札作りの名人の執念、薄倖の女との恋を、格調高く迫力いっぱいに謳いあげる。
博徒あがりの一匹狼が、戦塵巻き起る満州大陸を舞台に、馬賊ゲリラや悪徳日本諜報機関を相手に真の日本人魂を謳いあげる。全篇の三分の二を台湾をはじめとした海外ロケで綴る、大スケールの男性アクション。
昭和初期、“裸の町”と呼ばれた浅草の町を舞台に、アウトローの世界に生きる博徒と資本家に空しい抵抗を試みるテキ屋の赤裸々な人間葛藤を豪華キャストを結集して描いた博徒シリーズ第3弾。
明治中期の石丁場・沖ノ島を舞台に、片目、片腕、片足などのハンデを負いながらもこの世の者とも思えぬ凄腕を誇る七人の暴れん坊たちが、悪人どもを震えあがらせる痛快娯楽編。