1956(昭和31年)/2/11公開 77分 モノクロ スタンダード 映倫番号:2108
配給:東映 製作:東映
若き帝と庄屋の娘との悲恋に生れ、山神より不死身の霊を授けられた宿命児・一平を描いた「獅子丸一平」の第三部。
尊き帝の血を受け、山神より不死身の霊を授けられた運命の反逆児・獅子丸一平。彼は、実の父・帝との親子の対面を迫られるものの養父・光春への強い思い出を胸に京を去る。そこへ、上皇の命を受けて一平を斬らんと待ち受ける京都所司代・阿部播磨が現れる。播磨を斬った一平は九州へと逃れるが、父の雪辱を果たさんと播磨の一子・阿部由景率いる一族の奇襲を受け、無残にも視力を失ってしまう…。
「獅子丸一平」シリーズ(5)