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高度7000米 恐怖の四時間

Four Hours of Terror

1959(昭和34年)/9/30公開 76分 カラー シネマスコープ 映倫番号:11367 
配給:東映 製作:東映

東京、札幌間一千キロ。果てしなき大空を飛ぶ旅客機にまぎれ込み、必死の逃走を計る殺人犯と勇敢な乗務員の死斗、恐怖に戦く三十二人の乗客。スリルとスピードで描く航空サスペンス巨篇。

高度7000米 恐怖の四時間
(C)東映

ストーリー

東京~札幌間を飛ぶダグラスDC-3。山本機長と原副操縦士の名コンビは、今日も三十二人のお客を乗せて東京国際空港から飛び立った。今日の搭乗客はバラエティに富んでいて、村会議員、セールスマン、新婚夫婦、新聞記者など。スチュワーデスの大野と並木はお客さんに快適な空の旅を提供できるように細かく気を配っていた。そんな中、この飛行機内に指名手配中の殺人犯・木田正太郎が乗っているという情報が入ってきた。木田は拳銃を所持し、左足は義足であるという。乗客の一人、セールスレディの和子が隣の客の足を見て愕然とする。その足は確かに義足だった。逃げようとする和子。正体のばれた木田は拳銃を取り出し、山本機長に向けて逃げられる場所に不時着しろと脅迫してきた。山本は一計を案じて木田を捕まえることに成功するが、その際に発射された銃弾により、飛行機の両足が出てこないトラブルが起きてしまった…。

高度7000米 恐怖の四時間
(C)東映
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