大正ロマンティシズムの代表的存在である竹久夢二が芸術に憑かれ、自ら傷つき、女性を遍歴する半生を描いたストーリー。原作は夢二の自伝小説『出帆』。脚本は加藤泰、監督は斎藤耕一、撮影を坂本典隆がそれぞれ担・・・
母親との生活に疲れ、四国遍歴の旅に出た16歳の少女の数奇な体験と、冒険をオール・ロケで詩情豊かに描いたストーリー。原作は、覆面作家として話題をよんだ素九鬼子の同名小説の映画化。脚本は石森史郎、監督は・・・
松本清張作品の映画化。原作は昭和41年から週刊朝日に連載小説『黒の様式』として連載されたシリーズの中からその第6話『霧笛の町』。脚本は山田信夫と宮内婦貴子による共同執筆。監督は斎藤耕一。撮影を竹村博・・・
夫の愛を失った人妻が失意のうちに青年と出会い、そして、功妙に仕組まれた罠に嵌っていく姿を描いたストーリー。脚本は千野皓司と斎藤耕一による共同執筆、監督を斎藤耕がそれぞれ担当している。