新聞連載の小説を斎藤宗一が脚色、堀内真直が監督、西川亨が撮影を担当。主な出演者は川喜多雄二、宮城野由美子(松竹入社第一回)野村浩三、井川邦子のほか日守新一、清川虹子、新人清川新吾など。
池田忠雄の第二回監督作品。脚本は池田忠雄と共に斎藤良輔が中野実の原作を脚色し、カメラは厚田雄春が当たる。佐野周二、山根寿子、木暮実千代らの出演に加えて、暫くスクリーンから遠ざかっていた坪内美子のカム・・・
好評の人気シリーズを構想新たに製作された本作は、家田荘子原作をベースに、そこから大胆に飛翔して血縁骨肉のドラマを発展させている。
キャストはこの女優をおいて極妻なしと言われた当たり役・岩下志麻・・・
バブル崩壊、暴対法施行・・・激動のヤクザ社会の中で追いつめられていく男たちに〈極妻〉は牙をむいた! 北大路欣也との共演も話題。香港ロケを敢行したシリーズ第6弾!
「どこまで怒らす気いや。」愛する男を失った時、その妻たちの“血の証”は…。知られざる極道の世界に生きる女たちを描いてきた「極道の妻たち」。シリーズ第7作目にして、史上最大の危機を迎えた「志麻」姐さん・・・
朝日新聞連載、川口松太郎の評判小説映画化第二部で、数奇な運命の星の下に生れた葵新吾の烈剣が三番、四番、五番の勝負を呼ぶ。秀麗大川橋蔵が贈る時代劇豪華巨篇。