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東横映画製作第3作。片岡千恵蔵の金田一耕助シリーズの第1作でもあり、横溝正史原作の「本陣殺人事件」を映画化したもの。
「夜光る顔」「パレットナイフの殺人」のトリオが、又々放つ大映十八番の本格探偵映画―決定版!
結婚初夜の、密室から漏れるうめき声、怪しき琴の音、金屏風に残る血の手形には、指紋がない。左手の指が三本しかない謎の恋人。千恵蔵、原節子の異色探偵コンビの初顔合わせ。
鍾乳洞の陰惨な八ツ墓村に恐怖と戦慄の風が吹く、名探偵金田一耕助が活躍する、東映独特の探偵異色篇。
九人の容疑者が全部犯人だったら?未だ嘗て描かれたことのない連続殺人事件の恐怖、戦慄と怪奇の大旋風!
「獄門島」「八ツ墓村」についで片岡千恵蔵の十八番・名探偵金田一耕助が久々に登場。運命に繰られた怖るべき戦慄のフルートの調べと共に次々と発生する連続殺人事件を追って明敏な推理を展開する金田一耕助の活躍・・・
「悪魔が来たりて笛を吹く」に続き、横溝正史原作の探偵小説を映画化。神秘の色に閉ざされた上那須高原の旧家犬神邸で、遺産相続をめぐって起こる謎に包まれた怪奇と戦慄の連続殺人事件を片岡千恵蔵演じる名探偵・・・・