盗みにゆすり、たかり、シャブ…。悪事なら何でもやりたい放題! 恐いものなしの不良グループ・カポネ団のボスに梅宮辰夫がふんする人気シリーズの第5弾。今回は根城である新宿を追われ、金儲けのため関西へと進・・・
昭和43年4月、地震国日本に誕生した初の超高層ビル“霞が関ビル”の建設の歴史を背景に、建設に携わった学者、技術者、労働者たち、そして彼等の妻や子たちの苦闘の歴史を、感動のエピソードで綴る大スケール作・・・
菅原文太第1回主演作品。昭和32年の新宿が舞台。少年院、刑務所を渡り歩いた一匹狼が、組織やくざの暴力と対決する。愚連隊の意地と度胸を痛快に描いたアクション大作。
尾崎士郎の代表作「人生劇場・残侠篇」をもとに、巨匠内田吐夢が東映オールスターで描く。飛車角、吉良常、宮川、小金等の任侠の世界に逞しく躍動する人間群像を中心に、奥深い人間ドラマを追求していく。
鶴田浩二の魅力を極限にまで描きあげる凄絶なギャングアクション。東映初出演の香山良子との恋を織りまぜながら、ギャングの哀歓と復讐の執念を美しく迫力をこめて謳いあげる。
8年間の懲役を務めあげ、古巣の銀座に帰って来た元暴力団の組長が、かつての事件の折、自分を狙撃し、警察に密告した男を追いつめていく過程を、安藤昇主演でハードボイルドタッチに描くサスペンスアクション。
昭和初頭の伊豆温泉町の支配を企てる悪徳一家に対して、3人の代貸が力を合わせて闘いを挑む。梅宮辰夫、若山富三郎、鶴田浩二の3人が、3つの組の代貸に扮して、男の友情、男の侠気をアクションの中に謳いあげる・・・
任侠を守り神とし、任侠の道を誇り、しかし任侠の何も知り得なかった三人の男の物語。前作「解散式」に次ぐ、血と迫力で描く任侠大作第2弾。
鶴田浩二と深作欣二監督が、追いつめられた任侠、傷ついていく・・・
ウェットな人情話、豪快なドスアクションを盛り込んだ「渡世人」の続篇となる股旅調の任侠篇。舞台は房州一帯、生粋の渡世人なるが故に、義理を貫き、男を謳う任侠の心を、あこぎなやくざ一家と対比させたドラマが・・・