現場も動機もわからない殺人事件を追う青年検事。その犯人は恐るべきペスト菌を持っていた。どす黒い戦慄に彩られた有馬頼義の本格推理小説完璧の映画化。
我々の為に日夜休みなく活躍する消防士、その紅蓮の炎に命を賭け、地味な職場に身を投じた男の、三十年に渡る波乱に富んだ人生を力強く描いたこの映画は、話題のニュー東映が贈る感動とユーモアの総天然色巨編
早稲田大学七十年の歴史を通して、日本の学園とそこに学ぶ若人たちの青春を三代に亘って描く劃期的な文芸巨編。学問の殿堂に初めてカメラを据えた東映が、世界に贈る良心大作である。
純情で間抜けな二人の男が、天下一の奇術師になろうと一生懸命修業を重ねるうち、とんでもない失敗や殺人事件、果ては色事に巻き込まれながらも珍妙無類の活躍を披露する。堺駿二、益田喜頓、トニー谷ら当時の日本・・・