ドリフシリーズ第16作目。ヤクザ、悪徳業者を相手に闘う善良な人々を喜劇タッチで描いたストーリー。脚本は加瀬高之、監督は脚本も執筆している同作の瀬川昌治、撮影も同作の丸山恵司がそれぞれ担当している。
本州と四国を結ぶ、本四連絡架橋の建設再開をひかえた、明石・鳴門を舞台に、色と欲に踊る男女を描く旅行喜劇よいとこシリーズ第一作。脚本は監督の瀬川昌治と大川久男、監督は瀬川昌治、撮影を丸山恵司がそれぞれ・・・
実家の倒産を救うため、20歳で渡米結婚した女性を中心に、アメリカの大地に生き抜いた日本移民たちの姿を描いた感動のストーリー。新藤兼人が実姉をモデルに書き下した「祭りの声」をもとに、彼自身が脚本化、監・・・
かつて6度映画化された火野葦平原作・同名小説の5度目の映画化で、初めての完全映画化である。若松の港を舞台に、一介のゴンゾ(沖仲仕)から一家をなした玉井金五郎と妻マンとの夫婦愛と、ゴンゾ同志の激しい抗・・・
「ひばり・橋の花と喧嘩」、「美空ひばり・森進一の花と涙と炎」に続く、美空ひばり主演歌謡映画。脚本は石森史郎と井上梅次による共同執筆。井上は前作「美空ひばり・森進一の花と涙と炎」と同様脚本・監督を担当・・・
必殺仕掛人シリーズ3作目。次々と殺人を犯す強盗団に挑戦する仕掛人たちの活躍を描くサスペンス時代劇。原作は池波正太郎の同名小説。脚本は安倍徹郎、監督は貞永方久、撮影を丸山恵司がそれぞれ担当している。
『富嶽三十六景』の他に『北斎漫画』で春画の大家としても知られる葛飾北斎と娘・お栄の一生、ふんけいの友、滝沢馬琴との交流を描いたストーリー。矢代静一の同名の戯曲の映画化で、脚本・監督は新藤兼人、撮影は・・・