明治中期、無法渦巻く北九州に、熱烈な郷土愛に燃え、青春の全てを賭けて凶徒たちと戦った男がいた…。川船頭から身を起し、国会議員の座にまで登りつめた伝説の侠客・吉田磯吉の若き日の姿を描いた怒涛の任侠アク・・・
6年ぶりに復活した東映名物シリーズに、五代目石松・北島三郎が登場。喧嘩っぱやく、正義感の強いヒーロー・石松を中心に、アクションと喜劇性とお色気をミックスした明朗任侠篇。
かつての組長の周辺に集まった数人の仲間たちが、悪を思いのままに勢力を拡張している大暴力集団に挑戦。仲間と共にその息の根を止めるという緊迫感に富んだ物語を、任侠ムードたっぷりに描く。
掟、義理、人情の世界、そして博奕にかける男の執念といった、博徒の赤裸々な姿をずばりと描く任侠娯楽篇。六枚の花札に命を張る男達、全篇にみなぎる迫真の賭場シーンが見もの。
“博奕打ち”シリーズ第2弾。本作では、博徒の金看板といわれる“刺青”をクローズアップして、火の様に燃える男の世界、刺青師の生態を描く。出演者全員が、からくりもんもんの刺青を見せ話題をさらった。
博徒のドスと血と無法の秘匿とされてきた世界を赤裸々に描く、博奕打ちシリーズ第4弾。東京江東地区に強大な縄張りを持つ天竜一家の総長跡目相続をめぐり、渡世の掟、仁義、兄弟間の微妙な身分差などの要因から凄・・・
「博奕打ち」シリーズ5弾。博徒同士の血みどろの抗争の最中、常に利用され翻弄されるいわゆる“旅人(一匹渡世人)”の宿命を、迫力のドスアクションとスリリングな賭場シーンで描破した迫力篇。
北九州の炭鉱を舞台に、命を賭けた大博打に挑む九州男児をダイナミックに描く博打打ちシリーズ第3弾。爆弾常こと朝倉常太郎は、不況で喘ぐ炭鉱町の抗争に巻き込まれ、炭鉱発掘権をかけた大博打に挑戦する。渡世の・・・
明治41年の賭博禁止令施行の頃を背景に、ある博徒一家の新しく生きるか、博徒一筋に生き抜くかを縄張りを狙う他の一家との争いも絡んで、オールスターを配して迫力いっぱいに描き挙げていく。