日本中を全力爆走して、東映の名物シリーズとなった「トラック野郎」第1作。ハンドル片手に日本列島を渡り歩きながら、各地で出会うさまざまな人間交流を笑いとアクション、ペーソスを混じえて、男っぽく描く痛快・・・
徳川中期、九州鹿島藩を背景に突如として色に狂った大名が自分以外の一切のセックスを禁じたところから起こったセックス大騒動を、絢爛たる色模様の中に描く話題騒然たる成人映画。
性愛路線第6弾。二人の刺青師が美しい女体の肌で腕を競い合う衝撃の場面が展開する。女体逆さ吊り、白人女の人間屏風、貞操帯、女体タコあげ、竹裂き、人間針ねずみ等々23種に及ぶ責めの極致が見どころ。
男まさりの江戸っ子寿司屋、「寿司正」の看板娘ひばりちゃんは、喧嘩にゃ強いが情にゃ弱い。初めて知った恋の味に笑と涙が入りまじり、唄にのせて展開する恋愛合戦。
これはもう奇想天外!並のポルノ映画ではおよびもつかない悩殺篇だ。ズラリ居並ぶ芸者衆が、赤フン、青フン、白フンと色とりどりのフンドシ姿で乱痴気騒ぎ、よくぞここまで恥も外聞もなくエロに徹したと拍手を送り・・・
香川登志緒原作で昭和37~43年に朝日放送系で放送され、関西地区では平均30%、最高60%以上の視聴率を誇ったTV時代劇コメディドラマ「てなもんや三度笠」を映画化した“てなもんや”シリーズの第1作。
高田浩吉の東映第一回主演作。椿の花を片手に颯爽と登場する椿平九郎が痛快無類の大活躍を見せ、江戸の豪商伊丹屋乗っ取りの策謀を絶って悪ボスを倒すという波乱痛快のストーリーが展開する、痛快娯楽篇。